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摩尼殿【まにでん】 |
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三之堂【みつのどう】 |
マニとは梵語の如意のこと。天禄元年(970)創建。本尊は六臂如意輪観世音菩薩.。
西国三十三ヶ所霊場二十七番札所納経所。 |
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摩尼殿から10分ほど西へ上った場所に、中央の広場を挟んでコの字型に、大講堂、食堂、常行堂の三棟の堂が並ぶ。 |
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常行堂【じょうぎょうどう】 |
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食堂【じきどう】 |
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大講堂【だいこうどう】 |
常行三昧(ひたすら阿弥陀仏の名を唱えながら本尊を回る修行)をするための道場。
本尊は丈六阿弥陀如来。
(国指定重要文化財) |
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本来は、修行僧の寝食のための建物。
承安四年(1174)の創建。本尊は僧形文殊菩薩。
(国指定重要文化財) |
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圓教寺の本堂に当たる堂で、お経の講義や論議が行われる学問と修行の場。
(国指定重要文化財) |
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開山堂【かいざんどう】 |
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護法堂【ごほうどう】 |
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護法堂拝殿【ごほうどうはいでん】 |
圓教寺開山の性空上人をまつる堂。
圓教寺奥之院の中核。現在の建物は、江戸初期の開山堂建築の代表作。
(国指定重要文化財) |
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奥之院の開山堂前にある二つの小さな神社。
書寫山の鎮守乙天、若天の二童子をまつっている。
(国指定重要文化財) |
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奥之院の広場を挟んで護法堂と向かい合って建っている。
開山堂参籠の行者の、護法堂への勤行、礼拝のための建物。
(国指定重要文化財) |
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壽量院【じゅりょういん】 |
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金剛堂【こんごうどう】 |
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十妙院【じゅうみょういん】 |
江戸中期の建物、「蔀戸」中門などの寝殿造りの古い形式を備え、内部は、床や違い棚のついた書院造りになっている。
(国指定重要文化財) |
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室町時代の建物、三間四方の小堂で、元は普賢院という塔頭の持仏堂であったと言われている。
(国指定重要文化財) |
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江戸時代の建物。
内部には、狩野永納筆のふすま絵があり、特別公開時に同時に見られる。
(国指定重要文化財) |
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鐘楼【しょうろう】 |
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本多家廟屋【ほんだけ びょうおく】 |
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薬師堂【やくしどう】 |
袴腰(はかまごし)付で腰組を持つ鐘楼で全体の形もよく整っている。鎌倉時代後期の様式。
(国指定重要文化財)
銅鐘は県指定文化財。 |
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姫路城城主本多家の墓所。
江戸初期から中期にわたる廟屋の建築として県下でも例のない珍しいもの。
(兵庫県指定文化財)
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鎌倉時代の建物で圓教寺に現存する建物の中で最古のもの。根本堂。
(兵庫県指定文化財) |
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仁王門【におうもん) |
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江戸初期の建物。両脇に仁王像が立つ。
これより先が圓教寺境内。
(兵庫県指定文化財)
仁王像は、姫路市指定文化財。 |
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釈迦三尊像【
しゃかさんぞんぞう】 |
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六臂如意輪観世音菩薩
【ろっぴにょいりんかんぜおんぼさつ】 |
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丈六阿弥陀如来坐像
【じょうろくあみだにょらいざぞう】
(国指定重要文化財) |
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四天王立像(してんのうりゅうぞう) |
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多聞天【たもんてん】 |
広目天【こうもくてん】 |
増長天【ぞうちょうてん】 |
持国天【じこくてん】 |
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