2022.11.07[月]
書写山もみじまつり期間中、文化財公開のため下記展示は無料公開されます
2022年9月17日(土)~12月4日(日)
会 場:書寫山圓教寺 常行堂(国指定重要文化財)
無休
一般 500円 大高 200円 中小 100円
主催:姫路市立美術館
共催:書寫山圓教寺
協力:公益財団法人小田原文化財団
後援:朝日新聞姫路支局、神戸新聞社、産経新聞社神戸総局、サンテレビジョン、播磨時報社、 播磨リビング新聞社、姫路ケーブルテレビ、姫路シティ FM21、毎日新聞姫
10/22(土)14:00~15:30
講師:神戸佳文氏(兵庫県立歴史博物館学芸員)
場所:姫路市立美術館
兵庫県立歴史博物館学芸員の神戸佳文氏をお招きし、本展に出陳される圓教寺所蔵の県指定文化財 性空上人坐像を中心に、圓教寺の仏教美術についてお話頂きます。
https://www.e-hyogo.elg-front.jp/hyogo/uketsuke/form.do?id=1660803952851別ウィンドウで開く
定員:50名(参加申込多数の場合は抽選)
参加費:無料
*但し、「杉本博司 本歌取り―日本文化の伝承と飛翔」の当日観覧券の提示が必要(半券可)。
令和4年度招聘作家は、ニューヨークを拠点に活躍する現代美術作家・杉本博司氏がその芸術世界を表現します。
杉本博司氏が「総合芸術の聖地」である書寫山圓教寺を拠点とし、姫路市の有形・無形の文化資源をテーマにアーティスト・トーク、インスタレーショ ン、パフォーマンス等を行い、クリエイティヴな活動を通じた固有の価値の磨き上げと新たな価値の創出、地域 社会の活性化を目指します。
≪阿弥陀如来坐像≫(国指定重要文化財)と杉本作品≪光学硝子五輪塔≫によるインスタレーションを展示。
9月からの後期展示では、これに加えて姫路城・書寫山圓教寺を舞台とし、能の 「五番立て」構成を用いて「神男女狂鬼」をテーマに、杉本博司氏が監督する映像作品 ≪Noh Climax≫の映像インスタレーションを常行堂に於いて行います。
世界の構成要素である「地・水・火・風・空」を形象化した五輪塔、そして能の定番にして日本文化の普遍的テーマでもある「神男女狂鬼」。
これらの「5 つの要素」が時空を超 えて圓教寺常行堂で出会い、杉本芸術の世界がダイナミックに展開されます。
このプロジェクトは各年ごとに、現代美術家・日比野克彦氏(2021年)、現代美術作家・杉本博司氏(2022年)、アート集団チームラボ(2023年)、建築家・隈研吾氏(2024年)らによって展開される予定です。