天台宗別格本山 書写山圓教寺

english site


プレスリリース

7/1〜9/30 三大特別公開

2023.09.27[水]

img 230927_1695817567

ご挨拶

この度、JR西日本「兵庫デスティネーションキャンペーン」という機会を頂き、圓教寺永年の願いであった摩尼殿四天王像に、元の大講堂へお戻り頂く事となりました。

また、新長吏(圓教寺に於いての住職)晋山記念としまして 2006年に発見されて以来、摩尼殿奥秘仏となっていた如意輪観音像も、御開帳いたします。次回の御開帳の予定はありません。

次に2021年より始まりました、姫路市立美術館との共催「オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト」も併せてご観覧下さい。

2021-日比野克彦氏、2022-杉本博司氏、本年2023-チームラボ、来年2024年は隈研吾氏を招聘しています。

この機会に、より多くの方々に御参拝賜りますようお願い申し上げます。

長吏ご挨拶

特設サイトへ

http://www.shosha.or.jp/feature_230610/

90年ぶりの大移動 摩尼殿から大講堂へ

現在摩尼殿に祀られている四天王像(国指定重文・通常非公開)を、昭和8年以来90年ぶりに本来安置されていた大講堂(国指定重文)へ移動しました。

この度、釈迦三尊像(国指定重文)とともに特別公開をします。

これを記念して期間中特別御朱印を授与の予定です。

会期:2023年7月1日(土)-9月30日(土)
場所:書寫山圓教寺 大講堂(三之堂)(国指定重要文化財)
開扉時間:書写山ロープウェイ運行時間に準ずる
拝観料:500円

摩尼殿奥秘仏 如意輪観音像御開帳

新長吏(住職)晋山記念として、摩尼殿の兵庫県指定文化財秘仏六臂如意輪観音像を特別公開いたします。

この尊像は平成18(2006)年性空上人壱千年遠忌法要に歴史上初めて開帳され、摩尼殿では二度目の特別公開です。

会期:2023年7月1日(土)-9月30日(土)
開扉時間:書写山ロープウェイ運行時間に準ずる
場所:書寫山圓教寺 摩尼殿内陣
拝観料:500円

チームラボ展「認知上の存在」

「オールひめじ・アーツ&ライフ・プロジェクト」第3弾!

チームラボが国指定重文の食堂じきどうで「存在とは何か」を問う

会期:2023年4月29日(土・祝)-12月3日(日)
会場時間:午前10時-午後3時45分※最終入場は午後3時30分

   会期中無休(天候により中止になる場合があります)

観覧料:

一般 500円、大学生・高校生 200円、中学生・小学生 100円、未就学児は無料

※別途、志納金が必要

会場:書寫山圓教寺 食堂じきどう(国指定重要文化財)
主催:書寫山圓教寺、姫路市立美術館