2024.12.15[日]
本年も天台密教の秘法である「宇賀辯財天浴酒供養法うがべんざいてんよくしゅくようほう」を行者は断食によって修法をいたします。既に浴酒供前行として、精進潔斎にて9月3日から12月14日まで九十日間華水供けすいく供養法を一日三座、並びに大般若理趣分を一日三座、都合二百七十座満じました。
摩尼殿御本尊如意輪観世音菩薩の化身である、宇賀辯財天様の霊験ご利益を頂き、新しい年の皆様の福徳円満、学業上達、殊には財福招来を御祈願してください。
修法中は内陣に自由にお入りいただくことができ、御祈祷札も随時受付いたします。御祈祷札は結願日まで毎座御祈祷したのち郵送または結願日に直接お持ち帰り頂きます。
(最終日は4:00・10:00)
※ 結願日には心ばかりのおしのぎをご用意させて頂いております。
※ 用意もございますので、ご予約をお願いします。
電話 079-266-3327(本坊寺務所)
FAX 079-266-4908
e-mail maniden@shosha.or.jp
家内安全 / 商売繁盛 / 進学成就
技芸上達 / 社運隆昌 / 勝運長久/金運開運 等々
冥加料 大札 5万円以上/中札 3万円/小札 1万円
護符 500円/御供 宇賀神黄金玉子2個500円(お供え後お持ち帰り頂けますが郵送はできません)
浴酒の為の御酒も随時受付しています。
ご協力をお願いいたします。
お申込 圓教寺寺務所へ
電話・FAX・メールにてお申し込みください。
電話079-266-3327(本坊寺務所)
FAX 079-266-4908
e-mail maniden@shosha.or.jp
後日郵便振替票を祈禱札に同封してお送りします。
(現金書留も可)
弁天様の頭頂に鎮座される、男の弁天とも太陽の化身とも言われる宇賀神という神様に、銘香を交ぜ人肌に温めた清酒を灌ぐことを浴酒といい、この作法によって財宝福徳神としての宇賀弁財天の功徳力が強大になります。さらに行者は浴酒の一週間、断食で修法に臨みます。断食をすることは行者の神経を研ぎ澄まし、その法力を高めます。壇上には、大黒天、不動明王、毘沙門天をお祀りし「仁王経」「法華経」も立て魔事なき成満をお護り頂きます。
もとは書寫山弁天堂の御本尊で江戸時代の御作です。
知恵と学問、財宝福徳の神である一面八臂の弁天様で、御本尊如意輪観世音菩薩の化身と言われています。
現在浴酒供前行として、9月3日から90日間華水供けすいくという弁天様の供養法を一日3座、都合270座を精進潔斎で修法しております。
摩尼殿内陣にて修法中御同席いただける方は、念珠(お持ちであれば半袈裟も)随身下さい。吉祥安寧を祈念させていただきます。
※「弁財天浴酒供」御札の受付をしています。
※趣旨をお酌み取りいただき、日本酒のご寄付をお願い申し上げます。
※財福神の加護を戴けるよう財布の加持をいたします。
※供物、祈願品等は、申し込み表を添えて上記時間にお持ちいただくか、郵送をお願いいたします。
弁天供の伝法を瀧口宥誠大僧正より授かる。
弁天供一千座を成満し弁天供修儀を同師より受く。
前行を平成28年12月19日~108日間修法し、平成29年4月5日~11日弁天供修儀頓成満行。修儀頓成満行の後、浴酒供養法を伝授される。
理趣分真読一万回を超える。
1日1座を108座、7日間で108座修法。その間は断食断水断塩、事実上不眠不臥。修法には、二期作目の米、乾隆通寶、開元通寳、長者の家の吉祥土、柘榴などを供養し、蛇いちごの種、又は乾燥したものを焼香に使います。